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事業内容(その10)
「食」に携わる企業(法人)としての環境対策への取り組み

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軽井沢秋の収穫祭&SDGsマルシェ協賛

​廃棄野菜を利用したスープ等を製造しております。

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弊社の取り組み②

木更津のアウトレット内にある

SDGsカフェに​開発した商品を

納入しております。

弊社の取り組み③

廃棄されてしまう野菜を活用し

ソーセージに練り込むことで

​看板商品となる製品の開発を致しました。

弊社は食品の生産・保存・食品残渣(生ごみ)処理について、次のような取組(活動)をしております。

食品の生産

エコ炭応用水耕栽培システム(弊社を含む数社で共同に研究・開発している水耕栽培システムです
※エコ炭とは…下水道汚泥炭・生ごみ(RDF)炭・廃活性炭の総評

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~エコ炭応用水耕栽培システムの最大の特徴~
①エコ炭を利用すること(できること)
②水耕栽培システムは通常葉物野菜の生産が主であるが、本システムは特殊トレーの開発により根菜(大根・人参・たまねぎ等)の生産ができることです。根菜類の計画的生産は天候の影響で非常に難しいのが現状です。
少ない栽培面積で計画的生産が可能な本システムの普及活動は環境にやさしく且つ食料自給率の向上にもつながるため、将来に大変意義のあることです。

食品の保存(備蓄)

【超高密度炭カーボンウェーブ(遠赤外線)フードドライヤー(食品乾燥炉)の使用】

遠赤外線の放射率が最も高い特殊処理された超高密度炭(炭素濃度99.9%)を使用することにより食材の外だけでなく中心から同時に発熱・乾燥させるため、短時間で強力な乾燥が可能となり計画的にドライフードが製造できます。
また、遠赤外線は食材の組織が壊れないので栄養素が流出しないため旨味と栄養素が凝縮されます。  
超高密度炭カーボンフードドライヤーの利点
①農水産物の余剰食材を効率利用することで食料備蓄と食糧自給率の向上につながります。
②農水産物の余剰食材廃棄が少なくなり、環境にやさしくなります。

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食品残(生ごみ)処理

食品リサイクル法の成立により、食品関連事業者は食品廃棄物の再利用などの実施率を20%以上になるように努力しているが、大変難しいのが現状である。
中でも特に生ごみの発生現場での減量が大変難しい課題である。大手家電メーカー等も過去に業務用生ごみ処理機の開発に取り組みはしたが、多種多様のゴミが混入する業務用の生ごみ処理は本当に難しく、現時点ではどのメーカーも優れた機械の開発には至っていないようです。
下図は、有限会社日東工業(横浜市)代表取締役井上 恒夫氏が開発した生ごみ処理機「SUPERHYBRIDひかり」の簡単な説明図です。
本機械は光触媒の酸化還元を応用し生ごみを排水ゼロで安全に素早く超減容処理するエコを追求したこれまでに存在しない全く新しいタイプの生ごみ処理機です。(特許申請中)

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弊社 は2009年4月、弊社と㈲日東工業とのあいだで弊社を販売総代理店とした契約を締結し、多くの食品メーカー様の強力の下、業務用レベルでの実証実験を繰り返し行いました。
2010年4月から6月までの2ヶ月間、某大手百貨店様地下生ごみ処理室にて本機械の実証実験を行い、実減容率90%超えの大変優れた結果を残しました。(前述の某大手百貨店様が使用中の従来機械の乾燥タイプでは実減容率60%程度とのこと)

現時点の課題
本機械は大変優れた効力で生ごみを安全・迅速に処理できますが、弊社をはじめとする関係各社の企業力が弱く納入実績がないため、普及に至っていません。

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